JHAの制度
学びを、役割と実践につなげる仕組み
JHAでは、講座を受けて終わりではなく、学びを実践の中で活かしていくことを大切にしています。そのためにJHAには、学びを役割や活動へつなげるための制度があります。
ただしJHAの制度は、一般的な資格制度とは少し考え方が異なります。JHAが重視しているのは、「上手いかどうか」よりも、安全に関われるかどうかです。
つまり制度の目的は、権威を与えることではなく、関係を壊さずに人に関われる状態を確認し、役割と実践につなげることにあります。
JHAにおける制度の考え方
JHAの制度は、能力の優劣を決めるためのものではありません。また、上に立つ人を作るためのものでもありません。JHAで制度が果たす役割は、次の通りです。
- どの段階まで学びが進んでいるかを整理する
- どのような役割を担えるかを明確にする
- 安全に関われる状態を確認する
- 実践の場に接続する
そのためJHAでは、制度を資格ではなく、役割と実践の仕組みとして位置づけています。
JHAの制度を構成するもの
JHAの制度は、主に次の3つで構成されています。
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ナビゲーター制度
学びをもとに、対話や実践の場を支える役割の制度です。
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認定制度
一般社団法人 日本コミュニケーション心理セラピー協会による認定制度への接続です。
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倫理規定
人に安全に関わるための基準を示すものです。
これらは別々のものではなく、JHAの学びを実践へつなげるために相互に関係しながら機能しています。
ナビゲーター制度
実践の場を支える役割
JHAでは、学んだ内容を実際の場で活かしていく人をナビゲーターと位置づけています。
ナビゲーターは、人を変える人ではありません。相手の主体性を奪わず、依存を生まず、安全に対話や実践の場を支える役割です。
JHAにおけるナビゲーター制度は、学びを役割に変えていく入口になります。
認定制度
学びを社会的な役割へつなげる
JHAでの学びは、一般社団法人 日本コミュニケーション心理セラピー協会による認定制度へと接続しています。
ただしここでも、重視しているのは「技術があるか」ではなく、安全に関われるか、役割を担えるかです。
認定は、能力を誇示するためのものではなく、関係を壊さずに人に関われる状態を確認する仕組みです。
倫理規定
依存や支配を生まないための基準
JHAでは、人に関わる以上、倫理の問題を避けて通ることはできないと考えています。
特に、ヒーリングや支援の領域では、善意のつもりの関わりが依存や支配につながることがあります。
そのためJHAでは、学びや活動の前提として倫理規定を明確にしています。倫理規定は、学びを縛るためのものではなく、安全に関わり続けるための基準です。
制度と学びのつながり
JHAの制度は、学びの流れの中で自然に位置づけられています。
- 体験講座
- 基盤プログラム
- 技術コア
- 専門講座
- 研究・実践
- ナビゲーター制度・認定制度
この流れにより、知識や理解がそのまま役割や実践に結びつくよう設計されています。つまり制度は、講座とは別に存在するものではなく、学びの延長として生まれるものです。
JHAの制度が守りたいもの
JHAの制度が守りたいのは、単なる秩序ではありません。私たちが守りたいのは、次の5つです。
- 相手の主体性
- 支援する側の健全性
- 対等な関係
- 安全な実践
- 長く続く関わり
制度は、学びを形式化するためではなく、本当に役立つ関わりを支えるためにあります。
JHAの制度を理解するためのページ
制度については、次のページで詳しく紹介しています。
最後に
JHAの制度は、人を上下に分けるためのものではありません。学びを役割につなげ、役割を安全な実践につなげるための仕組みです。
そしてその中心にあるのは、人の主体性を守りながら、人に関わることができる状態を支えることです。